<這えば立て、立てば歩めの親心>
この前、読んだ本に書いてあったひとことです。
最近の私は、このことを忘れていたかも・・・
赤ちゃんを育てるとき、
ハイハイができるようになれば「すごい」と喜び、
立てば感動、アンヨができるようになれば「上手!」と手をたたく。
親としてひとつひとつが嬉しくて、求めるものも何もなかったように思います。
でも、大きくなるとさらなる欲が出てきてしまうんですよね・・・。
アナウンス倶楽部も同じです。
創業当時、ほとんど仕事がない時代、
新しい仕事がひとつでも増えるととびあがって喜んでいました。
(誤解しないでください!
今も、一つ一つの仕事に対して大切にするという
姿勢は決して変わっていませんよ。)
・・・が、「仕事への欲」が、さらに貪欲になっているなぁと
思わざるをえません。
「ベビーステップ」
ハイハイにはじまり、やっと歩けるようになったからと言って
いきなりマラソンはできません。
自分自身を見失わないように、ゆっくりじっくり進まなければ・・・
何より積み上げた信頼を大切に続けていくつもりです。
急激な成長や発展はない会社ですが
皆さん、あたたかくご支援くださいませ。